yoshiaki
miyamoto
We are a creative team
that revolutionizes spaces.
宮本 嘉明
- nine for CEO
- Director
神戸芸術工科大学卒業後、株式会社SPACEへ入社し商空間プロデュースを経験する。
その後、Re:Mansion(リマンション)を運営している株式会社Re-createへ転職。高級リノベーションの経験を積み、2022年株式会社nine for設立する。
Interview
インタビュー
Q. クリエイターとしての得意分野はなんですか?
アパレルから飲食店舗空間、オフィス空間、住宅リノベーションといった主に内装と呼ばれる建物内側の意匠設計を得意としています。
Q. クリエイターとして大切にしていることはなんですか?
私の役割は、ゼロの空間から想像を生み出していくことです。
お客さまがどんな空間を想像しているのかを読み取る力が必要です。自分よがりの空間造りではなく、お客さまも一緒に参加できるようなクリエイティブに繋がるコミュニケーションを取ることを常に意識しています。
Q. クリエイターとしてこれから先の目標を教えてください。
自分一人でのクリエイティブでは進化に限界がります、色々な分野の人たちとの触れ合いを広げていき、今までにないクリエイティブジャンルを構築できるような発想をクリエイターとして生み出していくことが目標です。
Q. これまで携わった空間プロデュースについて教えてください。
大型チェーン店から個人店、高級タワーマンションのペントハウスから団地リノベーション、一軒家のリノベーショまで多岐にわたる内装をプロデュースしてきました。
店舗デザインでは大型商業施設やアウトレット内のテナント区画、路面店や雑居ビル内の区画でカフェや居酒屋など飲食店も多数、生活雑貨やアパレルなどの物販店を数多く手掛けてきました。
住宅デザインでは、ホテルライクな空間からインスダストリアル、北欧などといった様々なテイストで、新築マンションリノベーションや中古マンション、中古一軒家のリノベーションなど数多く手掛けてきました。
Q. nine forの空間プロデュース(リノベーション)と他社との違いを教えてください。
内装意匠のプロデュースは一般的に行われていますが、店舗で言えばロゴデザインやショッパーなどといった小物のデザイン、住居で言えばインテリア家具、カーテンなどといったものは、基本的に内装工事の中には含められておりません。
我が社ではそういった少し手が届かない部分のデザインや選定のお手伝いまで、ジャンルを問わずお客さまと一緒になって創り上げていくことが可能です。
空間に関わることはとりあえず何でも一度ご相談ください。突拍子もないことでもそれが新たな刺激として何かを生むことも可能性として捉えています。
Q. 空間プロデュースのメリットとデメリットを教えてください。
メリットは何と言っても自分が思い描く空間を実現できるということです。
「そんなこともできちゃうんだ、言ってみるものだね!」と、よくお客さまからお声をいただきます。皆様が考えておられることが意外と簡単にできることが多く存在します。
デメリットは皆様が思われているより完成までには時間を要します。
ご相談をいただいてから1日や2日では良いご提案はできません。ご相談をいただいてから来週には着工、なんてことはまず不可能です。何人、何十人のクリエイターがたくさんの時間をかけて知識や発想を生み出していくのが空間を創り上げるというものです。
本当に満足いく空間を目指すのであれば時間に余裕は必要です。
Q. ずばり、空間プロデュースとは?
完成がゴールではありません、完成した空間をご利用される方々が主役となって常にプロデュースは更新されていきます。
空間があるかぎり、無限の可能性を秘めています。人間と同じように毎日いろんな表情を感じられるのが空間の創造です。
Q. 空間プロデュースをご検討中の方へメッセージをお願いいたします。
どんな空間プロデュースにおいても、必ずストーリーが存在します。
時にはイメージが難しく心配になったりと、良くないストーリーもあるかもしれません。最終的にはそれも含めて感動へと繋がるストーリーとなることは間違いありません。皆様が思っておられるより、絶対的に良い結果が待っています。
「何となく話しだけでも聞いてみよう!」と世間話をする感覚で色々なクリエイターと関わってみてください。あなたに新たな発見があるかもしれません。それだけでもワクワクしてくるはずです。
Q. クリエイターとして素敵な一言をお願いします。
面白い仲間たちと面白い発想を、空間を通じて常に誰かの心を動かし続けていきます。
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