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今回はコスト別におすすめの床材をご紹介します。
一般的な施工でのコストが低い順にご紹介いたします。
1つ目 – 塩ビタイル
PVC(ポリ塩化ビニル)という素材で作られている床材です。
木材や石材など、表面には様々なテクスチャーがプリントされ、凹凸加工(エンボス加工)が施されているものもあり、本物と見間違うほどのクウォリティを持ちます。
プリントで作られるため、数百とある柄から選べる種類の豊富さも魅力です。
薄くて施工も簡単で、汚れや傷が付いても張り替えが簡単でリーズナブル。
2つ目 – フローリング
コスト面ではピンキリです。
フローリングは「無垢フローリング」「複合フローリング」「シートフローリング」の大きく3つに分けられます。
- 無垢フローリングはその名の通り、天然木から木材を切り出し加工した床材です。
- 複合フローリングは、基材となる集成材や合板の上に薄くスライスした天然木を張り合わせて作られた床材です。
- シートフローリングは、木材ではなく木目などがプリントされた薄いシートを貼り付けた床材です。
コスト面では、無垢フローリング > 複合フローリング > シートフローリングとなることがほとんどです。
無垢フローリングや複合フローリングは、本物の木材から作られているので、暖かな足ざわりを感じることができます。
無垢フローリングですと、天然木の香りまでも楽しむことができます。
3つ目 – タイル
ここでご紹介する「タイル」は、塩ビタイルではなく本物の石材などを使用したタイルです。
タイルは、部材自体の価格と施工コストがともに高額になる傾向があります。
ですが、床面へのタイル施工は抜群に高級感が出る方法の一つです。
実用的かどうかはお客さまごとに賛否あるかと思いますが、憧れの施工方法として非常に人気があります。
今回は、3つのおすすめ床材を挙げましたが、最近のマンションには床材の規定があるので注意が必要です。
ご興味がありましたら、施工をご希望の物件で施工可能かどうかも含めて是非お問い合わせください!
弊社代表のミヤモトと詳しくお話しされたい場合は、お気軽にお問い合わせください!
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