収納を収納以上の価値に引き上げる技
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住宅のリノベーションにおいて、皆さまはどのようなポイントにこだわりますか。
リビングの広さ、床材や壁材の質感など、多岐にわたるご要望をお持ちのことでしょう。
ところで、キャビネットやカップボードなどの収納について、どのように考えていらっしゃいますか。
単に食器や生活雑貨を仕舞うための機能的な箱として計画を終えてしまっていませんか。
もしそうであれば、それは空間デザインの可能性を大きく見逃しているかもしれません。
単なる収納が「空間を演出するデザイン要素」になるとすれば、どうでしょう。
今回は収納としての役割をしっかりと果たし、そこに光の演出をプラスして空間をデザインする役割を持たせる一例をご紹介します。
実際に照明の有無でキャビネットの印象を比べてみると、その違いは歴然です。
照明がない状態では、どんなに素材が良くても「収納」に見えてしまいがちですが、間接照明を組み込むだけで印象は大きく変わり、途端にその収納家具は空間全体の雰囲気を高めるアートピースへと変貌します。
この「照明があるかないか」の違いが、高級感や雰囲気の良さを決定づけるのです。

キャビネットの間接照明の有無
キャビネットやカップボードに照明を取り入れることは、単なる明るさの追加ではありません。
例えば壁面素材の陰影を際立たせることで空間に深みと奥行きを与え、まさにラグジュアリーさやホテルライクな上質さを演出するための必須要素なのです。
照明との組み合わせを考えるだけで、収納は単なる物入れではなく空間のデザインそのものになるのです。
わたしたちはこうした照明計画と造作家具(オーダー家具)のデザインを組み合わせることで、お客さまの求める期待値を超える空間を実現してまいりました。
収納を単なる機能で終わらせない。
照明との組み合わせも是非ご検討ください。
失敗しないリノベーションのひとつのポイントは、細部にこそ宿る美意識を追求することです。
お客さまの理想とする上質な空間づくりを実現するため、照明計画、オーダー家具、そして全体のリノベーション設計について、わたしたちナインフォーのクリエイティブに是非お任せください。
わたしたちは空間を革新し、毎日が豊かになるようなデザインをご提案させていただきます。
ナインフォーは大阪北摂エリアに拠点を置いておりますが、全国各地のリノベーションもご相談いただけます!
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