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「コーニス照明」という照明をご存知ですか?
コーニス照明と前回ご紹介したコーブ照明、どちらも内装計画中の方は目にされたことがあるのではないでしょうか。
では今回はコーニス照明についてお話しします。
壁面を照らす間接照明
コーニス照明とコーブ照明、どちらの照明も直接の光ではなく、特定の場所に当たった光を照明にするという共通点があります。
今回ご紹介するコーニス照明は、光を壁面に当てて照らす照明手法です。
壁に当てられた光は壁面をグラデーション状に明るく照らし、空間に奥行きが生まれ広く感じさせる効果があります。
壁面を照らすという特徴を活かし、壁一面のエコカラットやタイル、ウッドパネルのようなアクセントウォールを更に強調し、シンボリックな演出をすることもできます。
その他にもカーテンに光を当てて陰影を出し、ドラマチックな演出もできます。
コーニス照明とは
コーニス照明とは、壁に光を当てる間接照明の一種です。
コーニスとは洋風建築において壁の上部や各部を区切るための帯状の装飾のことです。
コーニス照明はさまざまな場所で使用されており、リビングルームや寝室、書斎などの居住空間や、ホテルやレストランなどの商業施設で使用されており、非常に高級感のあるドラマチックな仕上がりとなるのが特徴です。
コーニス照明のデメリット
コーニス照明のデメリットは、下から覗くととても眩しいということです。
壁面への設置ですので光が直接目に入ってくることは少ないですが、設置位置によっては可能性があります。
ですが、眩しくないようにする方法はありますので、是非一度お問い合わせください!
コーブ照明については以前の記事でご紹介しておりますので、是非併せてご覧ください!
弊社代表のミヤモトと詳しくお話しされたい場合は、お気軽にお問い合わせください!
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