ラグジュアリーな演出、カーテンでできますか？

豊中市内でマンションリノベーションを計画中のお客さまからご相談をいただきました。

壁材、床材、照明計画については、サイト内でもこれまでにお話しさせていただいたので、他におすすめのポイントはないか、ということですね。

そうですね、他にもポイントはありますが今回はカーテンについて少しお話しさせてください。

カーテンで演出するラグジュアリー感

カーテンにも多くの種類があります。

素材、色、形状など、各メーカーで豊富にラインアップされています。

その中でも、最近ではバーチカルブラインド（縦型ブラインド）をおすすめさせていただくことがあります。

ぱっと想像するブラインドは、一昔前の刑事ドラマなどでよく目にするアルミ製のものではないでしょうか。

・・・流石にこの想像は古すぎたかもしれません。笑

これは横型ブラインドと呼ばれるもので、水平に並んだ羽根（スラット）を紐を引っ張ることで上下に動かすことができます。

一方で、バーチカルブラインドはカーテンのように左右に開閉します。

また「ブラインド」ですので、ブラインド自体は閉めたまま羽根のみを回転させて光の流量をコントロールすることができます。

素材は、ファブリックやプラスチック、天然木を使った木製のものまで、もちろんカラーも豊富にあります。

バーチカルブラインド特有の美しさ

大きい窓に対して設置することで、バーチカルブラインド特有の縦のラインが活かされ、空間にアクセントを加えることができます。

また、ブラインド特有の羽根が連なっている特徴が空間に連続性を与えます。

カーテンは布の柔らかい曲線美が魅力的ですが、バーチカルブラインドの魅力は等間隔で吊り下げられた羽根が生み出すスタイリッシュでミニマルな美しさだと思います。

選ぶべきは理想の空間に合うもの

ラグジュアリーな演出＝バーチカルブラインド、ということではありません。

実現したい空間のイメージに合わせて、最適なカーテンやブラインドを選ぶことが大切だと考えております。

ですので、商品先行で「これがおすすめです！」というものはございません。

ですが、お客さまが実現したい空間のイメージに対して「この商品をおすすめしたいです！」という角度で提案させていただきます。

千差万別ある「理想の空間」を実現するため、お客さまとの対話を大切にさせていただき、「あなた」の理想の空間をつくるお手伝いをさせていただきます。

ラグジュアリーなカーテンテクニック徹底解説

「本音でリノベトーク」第２弾はカーテンにフォーカスします。例えばリノベーションをする時に、真っ先にカーテンのことを思い浮かべる人は少ないと思います。ですが、考え方によってカーテンは非常に重要な要素になります。