ベッドルームをホテルライクに

北摂エリアは豊中市内でマンションリノベーションを計画中のお客さまからご相談をいただきました。

寝室をラグジュアリーでホテルライクな空間にしたい場合、照明計画や床材の選定などもありますが、今回はヘッドボードについてお話しさせてください。

ヘッドボードはベッドの頭側に取り付けるボードのことです。

多くのベッドでは標準的に付いているものが多いと思います。

気に入ったヘッドボードであればもちろんそのままでも良いと思いますが、オリジナルのヘッドボードを作るという方法もあります。

そのヘッドボードにあわせて、クロスも選定するとより統一感のあるアクセントウォールに仕上げることもできます。

ヘッドボードを含めてその壁面をデザインしてしまおうというプランです。

ラグジュアリーでホテルライクな寝室のヘッドボード

間接照明を仕込むこともできますし、クロスではなくクッション性とボリューム感のあるまさにホテルライクな壁材や一面または部分的にミラーを使用することもできます。

枕元に電源の確保や、組み込んだ間接照明のスイッチを配置するとより快適な空間になります。

ラグジュアリーでホテルライクな寝室を目指されるなら、高級感のあるベッドを選ぶよりも壁にこだわった方が寝室全体の印象を変えることができると思います。

ホテルライクなお部屋を作るコツは？

わざわざラグジュアリーなホテルに泊まりに行かなくても、「家で過ごしたほうが良くない？」と思わせるくらいに日常と非日常を上手くミックスさせることができるような空間を目指しています。