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ダクトレール(ライティングレール)とは?
照明用ダクトレールは、レール上のお好みの位置に照明器具を取り付けることができるレール状の配線器具です。
ライティングレールと呼ばれることもあります。
レールには電流が流れているため、気分や模様替えをした時でも自由に照明の位置を変えることができます。
取り付けることができる照明器具の種類も多く、ペンダントライトをはじめ自由に向きも変えられるスポットライトなどがあります。
照明ではありませんが、中にはシーリングファンや一般的なコンセントの差口に変換するようなアイテムもあります。
このような特徴があるため、アパレルや飲食などの店舗で多く使われています。
もちろん住宅で使われることもあります!
ダクトレールはおすすめ!?
ラグジュアリーなリノベーションをコンセプトにしているナインフォーでも、お客さまのご要望に応じてダクトレールを設置することがありますが、基本的にはダウンライトをおすすめしております。
なぜダクトレールよりダウンライトをおすすめするのか。
それは、ダクトレールは「カジュアルな印象になるから」です。
カジュアルな空間にはとても良く合いますが、落ち着きのあるラグジュアリーなイメージとは少し違います。
・・・ダクトレールを否定する内容ではありません!
目指したい空間のイメージによってセレクトすることが前提で、ラグジュアリーなイメージにしたい場合、ダクトレールはあまりおすすめではない、ということです。
ダクトレールはどうしてもレール部分が見えてしまいますし、取り付けた照明も物理的に出っ張ってしまいます。
できる限り無駄を省くことがラグジュアリーな雰囲気を作り出すことのポイントになると考えているため、ラグジュアリーな空間を目指したい場合はシンプルでスッキリと見せることができるダウンライトで計画したいところです。
選ぶべきは理想の住空間に相応しいもの
目指したい空間のイメージに、どのようなものが相応しいかを深く考え、内装全体を計画することが重要です。
これは照明に限らず、床材、壁材、家具など、空間を作るすべての要素に当てはまると考えております。
ナインフォーと一緒に理想の住空間を実現しましょう!
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