間接照明でワンランク上のカップボードへ

カップボードが演出する「特別な空間」

リノベーションの質は、細部へのこだわりで決まります。

キッチンは暮らしの中心となる場所のひとつです。

だからこそ、わたしたちは収納の一つひとつにも徹底的にこだわります。

カップボードは単なる収納家具として片付けられがちですが、キッチンやダイニングスペースの印象を左右する要素が潜んでいます。

お客さまがもしキッチンをラグジュアリーでホテルライクな上質空間にしたいとお考えなら、是非ご注目いただきたいポイントがあります。

高級感の秘訣は光の演出にあり

動画内の２つのカップボード、高級感の違いは何でしょう？

答えは、間接照明です。

動画でお話している通り、カップボードに間接照明を組み込むことは想像以上に大きな影響を与えます。

光が当たることにより、単なる収納スペースはお気に入りの食器や小物を美しく飾る「特別なディスプレイスペース」の様な存在になります。

この細かな照明計画こそが空間全体のグレードを高めるための絶対的なテクニックです。

間接照明は、わたしたちが得意とする造作家具や内装デザイン（タイルやウッドパネル）と組み合わせることで、より一層その真価を発揮します。

「後悔しない」選択のために

わたしたちは、LDK やリビングだけでなく、細かなデッドスペースまでも見逃さず、お客さまにとって最高の生活動線と美しさを両立させるリノベーションをご提案しています。

リノベーションで後悔しない、失敗しないためにはこのような細部にまでこだわることが不可欠です。

以前に公開した「失敗しないフルオーダーカップボード」では、カップボードで失敗しない方法について詳細にご紹介しております。

是非併せてチェックしてみてください！

失敗しないフルオーダーカップボード

「本音でリノベトーク」第７弾はカップボードにフォーカスします。前回の「フルオーダーで理想の家具をつくる」の中でフルオーダー家具のメリットとデメリットについてお話しましたが、今回はフルオーダーカップボードについてより詳しくお話しできたらと思います。