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特別な雰囲気を演出したいなら、ダウンライトは絶対に集光タイプを選んでくださいっ!!
書き出しから勢いよく叫んでしまいました…。
今回は照明について、その中でもダウンライトについてお話しさせてください。
ダウンライトの光の角度
ダウンライトは大きく分けると「拡散タイプ」と「集光タイプ」があります。
ではどの様な違いがあるか。
まず、天井にある照明が床にホワーっと丸く照らされているのを想像してみてください。
その照らされた光が大きいか小さいか。
広い範囲で照らしたい場合は大きい光が必要ですよね。
この場合は拡散タイプが適しています。
狭い範囲で照らしたい場合は小さい光で問題ありません。
この場合は集光タイプが適しています。
照明は適材適所でセレクトすることが基本ではありますが、特別な雰囲気を出したい場合は集光タイプがおすすめです。
敢えて光が拡散しない集光タイプを選ぶことで、空間の中に明るい部分と暗い部分を作ることがポイントです。
暗いと表現しましたが、何も見えなくなるほど暗くはなりませんのでご安心ください!
さらにアクセントで間接照明を加えると特別感はぐっと増すはずです。
空間全体を明るくするのではなく、特定のポイントに集光タイプのダウンライトや間接照明を設置し、空間の中に光のリズムを作るイメージです。
こうすることで空間全体に光の立体感が生まれ、特別な雰囲気を演出することができます。
照明は空間づくりの命とも言える重要なもの。
ダウンライト、間接照明など、空間における照明計画は非常に重要です。
壁紙に床に、カーテンに家具に、ありとあらゆる要素にこだわり尽くした空間でも、照明計画をひとつ間違えるだけで天と地ほどの差がでてしまうことがあるほど重要です!
弊社ミヤモトは、これまでにマンションを含めた200件以上の内装プロデュースを行ってまいりました。
マンションや一戸建ての住居をはじめ、店舗やオフィスの内装プロデュース実績があり、様々な照明計画の経験を活かした「魅せる空間を作る」ということがミヤモトのひとつの特徴でもあります。
照明に関するお困り事について、お悩み相談感覚でも問題ございません、是非一度ご相談くださいませ。
ダウンライトの配灯に関する内容は下記の記事をご覧ください。
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