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光と影を操る照明計画

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光と影を操る照明計画
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この実例のダウンライトですが、「壁に寄せ過ぎている!?」と感じられましたか?

実際に、梁の部分を利用して壁から15〜20cmほどの位置に設置しています。

「さすがに壁に近すぎでは!?」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

これは失敗例ではなく、きちんと計算された照明計画のもとお客さまにご提案させていただきました。

 

光と影を操る照明計画

 

この2つの空間を見た時に、どちらがラグジュアリーな印象を受けますか?

もし右側の空間にラグジュアリーさを感じられたら今回の照明計画のお話しはきっと役立つと思います。

 

光源であるダウンライトが壁に近いことで、グッと深みのあるラグジュアリーな雰囲気を作ることができます。

ではなぜそう感じるのか。

 

壁に寄せたダウンライト

壁に寄せたダウンライト

光源の種類にもよりますが、集光タイプのダウンライトを壁に近い位置に設置した場合、傘のような光のシルエット(スカラップ)が現れます。

このシルエットを利用して、光が照らされた壁に明るい部分と暗い部分を作り出します。

 

壁に寄せたダウンライト

壁に寄せたダウンライト

また、壁面がエコカラットや石材のタイル、ウッドパネルなどを施している場合、壁を照らす光がそれらの素材感の陰影が強調され、さらにラグジュアリーな雰囲気を演出することができます。

 


照明は空間づくりの命

照明計画はリノベーションのプランニングの中でもとっても重要な要素です。

素敵な家具や内装にしても、照明計画ひとつで良くも悪くも大きく印象を変えてしまうほど影響は大きく、当社は「空間の命」とも言える存在だと考えています。

空間をより良く快適に、且つ高い水準の美観を実現するため、緻密な照明計画を含めてリノベーションをプランニングさせていただきます。

是非お気軽にリノベーションのご相談をお待ちしております。

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