ROOM STYLING TIPS｜CASE.9 – ダイニング・キッチン編

最近、わたしたちナインフォーの元には「この空間を、もっとラグジュアリーにしたい。」「どうすれば自宅にホテルライクな要素を取り入れられるか。」といった、高級リノベーションに関する具体的なご相談、特にマンションリノベーションに関するご相談が多く寄せられています。ありがとうございます！

お客さまが描く理想の空間と現在の状況との間に存在するギャップを埋めること。

そこにわたしたちが「空間に革命を起こすクリエイティブチーム」として介在する価値があると考えております。

先日もあるお客さまから「この部屋により高級感を出してほしい。」というご依頼がありました。

空間のコンセプトを変えずとも、ちょっとした工夫で印象は劇的に変わります。

高級感を追求する上で重要なのは、単に高価な家具や設備を使うということではなく、細部にまで計算された「選択」の積み重ねです。

開放感と奥行きと色選び

さて、今回ご相談をいただいた空間を見させていただきました。

動画内の２つの画像、ご相談いただいた空間の画像と参考となる画像をご覧いただきつつ、読み進めていただければ幸いです。

まずはキッチンです。

ご予算との兼ね合いもありますが、オープンキッチンを採用することで今よりももっと空間の繋がりを生む、高級感が感じられる空間になると思います。

これだけでもキッチンとダイニングの開放感は大きく向上し、ラグジュアリーな雰囲気に近づきます。

キッチンの天井も見てみましょう。

キッチンの天井の一部に高低差をつける下がり天井は、間接照明や配灯計画と組み合わせることで空間に奥行きと抑揚をもたらします。

そして、キッチン設備機器の中でも特にレンジフードなどはボリュームが大きく目に付く物です。

こちらもご予算との兼ね合いもありますが、デザイン性を重視した高級感のあるモデルを選ぶことでキッチンの印象は一変します。
意外とカジュアルな価格でも良い雰囲気のレンジフードもございますよ！

そして、キッチンからダイニングへ続く壁材の色。

全体の色調のバランスを考えたとき、今回の空間の場合ですとキッチンから続く壁をグレーにすることで空間全体がグッと引き締まります。

また、ダイニングスペースのテーブルなどの家具選びも重要です。

キッチンの面材やイメージと合わせるため、現在のホワイトやガラス素材のダイニングテーブルとチェアではなく、ナチュラル系の素材を取り入れることでがらっと印象は変わると思います。

細部にこだわるお客さまへ｜失敗しない高級リノベーションのご依頼

高級リノベーションとは、突き詰めればお客さまの「心地よさ」をどこまでも追求し、理想的な住空間を具現化することです。

「細部にまでこだわりたい」「理想を超える空間を実現したい」といった熱い想いをお持ちのお客さまは、ぜひ一度わたしたちにご相談ください。

大阪北摂エリアにあるナインフォーですが、全国各地のリノベーションもご相談いただけます。

ワンランク上の高級リノベーション、高級リフォームをお考えならナインフォーへお声がけください。

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