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今回は、@interior_byayse様が投稿されているお部屋を例にご紹介させていただきます。
まずは動画をご覧ください。
このお部屋、あるテクニックが使われています。
お気付きになりましたでしょうか。
デッドスペースの活用でより良い住体験を
答えは、デッドスペースの使い方が非常に上手い、ということです。
キャンドルやお気に入りのオブジェをディスプレイできるよう飾り棚を設置し、ディスプレイしたアイテムがより映えるように計画された照明の配置もオシャレですよね。
よく見ると奥にニッチ(壁をくり抜いた部分)が作られていて、無駄のない計画だと思います。
ニッチとは
建築用語の「ニッチ」は、特定の用途やデザイン要素に合わせて作られた、壁の一部のくぼんだスペースを指します。
一般的には壁や階段などの構造要素に取り込まれ、装飾や収納などの目的で使用されます。
建物の構造や強度などに影響がない箇所に対して、空間の効率的な活用やデザインのアクセントとして取り入れることがあり、美的な要素としても重要な役割を果たすことがあります。
特にマンションはデッドスペースが多い
日本では建築に関連する法律などのルールの都合上、たくさんの柱や梁を入れなくてはいけないので、壁や天井の一部が出っ張ってしまうことがよくあります。
これがデッドスペースの原因になることも多くあります。
建物の構造や強度などに影響が出てしまう箇所はどうすることもできませんが、「間取り変更を検討する」「出っ張っている箇所を逆に活用する」など、色々と方法は考えられます。
マンションリノベーションは限られたスペースの中で、如何に空間を効率的に活用し、且つ美的に優れた空間を作ることが問われます。
魅せる空間を作る
弊社ミヤモトは、これまでにマンションを含めた200件以上の内装プロデュースを行ってまいりました。
マンションや一戸建ての住居をはじめ、店舗やオフィスの内装プロデュース実績があり、「魅せる空間を作る」ということがミヤモトのひとつの特徴でもあります。
デッドスペースを上手く活用したい方は、是非弊社ミヤモトへご相談ください。
新築マンションリノベーション – K様邸(ルームツアー)
間取り変更や、スペースの活用方法について計画されたK様邸はルームツアーとしてミヤモトが紹介しておりますので、是非チェックしてください。
新築マンションリノベーション – K様邸(施工詳細)
K様邸の詳細は実績ページでも紹介しておりますので、併せてご覧ください。
弊社代表のミヤモトと詳しくお話しされたい場合は、お気軽にお問い合わせください!
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