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「悩みに悩んでセレクトしたアクセントクロス、せっかく張り替えたのに壁にもともとあったコンセントが悪目立ちしてしまった。」
「そもそも今の部屋の用途を考えると、コンセント自体必要ないとも感じています。」
コンセントのことでお悩みではありませんか?
今回はリノベーションでできるコンセントの様々な変更についてお話します。
コンセントの位置はどうやって決められている?
そもそも何故その位置にコンセントがあるのか考えてみます。
マンションの場合、部屋の設計をしている人が必ず存在します。
設計する人もマンションデベロッパーも、これまでに多くのマンションを手掛けてきたはずです。
その経験をもとにして住む人のことを想定し、様々な用途に対応できるようコンセントの位置は決められています。
言い換えると、平均的に多くの人が使いやすいと感じる位置、ということです。
ですので、用途や間取り変更によって使いにくくなる場合もあるかもしれません。
コンセントの位置は将来を見据えて考える
今、「このコンセントは必要ないな。」と思っていても、家具の配置を変えたり家族が増えたりと、部屋の用途が変わると必要になるかもしれません。
リノベーションでは、コンセントの位置や数を変更することができますので、ある程度将来的なことも想定して、そのうえで理想的な配置を考えることをおすすめします。
例えば書斎などのデスクには手の届く位置にあると便利です。
コンセントまわりはどうしても生活感が出てしまいがちですので、手の届く位置に設置しつつ、上手く目立たないようにする工夫もしたいところですね!
スイッチパネルのカラーも変えることができる
最後になってしまいましたが、スイッチパネルのカラーも変更することができます。
アクセントクロスを張ってコンセントが目立ってしまう場合でも、スイッチパネルのカラーを変えることでコンセントだけが悪目立ちすることなく一体感のある演出が可能です。
クロスの他にも、タイルやウッドパネルにあわせてスイッチパネルをセレクトすることもできますよ!
コンセント計画の重要性について、以前の記事でご紹介しておりますので是非併せてご覧ください!
コンセント計画の重要性
非常に細かい箇所ですが、リノベーションを考える際にコンセントの計画も重要です。実際に弊社ミヤモトがデザインしたこの動画の空間。黒いタイルを一面に貼り付けた廊下の壁面のコンセントは、タイルのカラーや雰囲気に合わせてブラックに変更しています。
弊社代表のミヤモトと詳しくお話しされたい場合は、お気軽にお問い合わせください!
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