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「クッションフロア、フロアタイル、フローリングの長所と短所が知りたいです!」
ナインフォーInstagramアカウントのフォロワー様からご質問をいただきました。
いつもナインフォーのポストやストーリーズをご覧いただきありがとうございます!
クッションフロア
クッションフロアの長所は、比較的安価である点、水に強いという点です。
塩化ビニル製のシート状の床材で、多くのトイレや洗面所で使用されていることからも水に強いという特徴はよく知られていると思います。
短所は、家具や家電製品を同じ場所に置いておくと、その重量で接地面が凹んだままになってしまう点です。
「クッション」フロアという名称のとおり、柔らかい床材のため、このようなことが起きます。
フロアタイル
フロアタイルの長所は、デザインの種類が豊富な点、施工が簡単な点です。
貼り替えが簡単にできますので、タイル一枚分だけを交換するといったことも可能です。
部分的にキズや汚れが付いてしまった場合でも、その箇所だけ新しいものに貼り替えることができます。
短所は、水まわりの床には向いていない点、クッション性がない点です。
水まわりの床に向かない理由は、タイル一枚一枚を貼り付ける床材のため、タイル同士の僅かな隙間ができるためです。
フローリング
フローリングの長所は、肌触りが良い点、調湿効果がある点です。
素足で過ごすのがお好きな方には、無垢材を使用した無垢フローリングをおすすめしたいです。
きっと気に入っていただけると思います!
短所は、床鳴りの可能性がある点、水やキズに弱い点です。
床鳴りは調湿効果にも関係するのですが、夏の暑い時や冬の寒い時、お部屋の気温や湿度によって膨張と収縮をする特徴があります。
「入居した冬には全く気にならなかったのに、夏になってある場所を歩く時にギシギシと音がする。」といったことが起こり得ます。
逆に冬だけ床鳴りするという可能性も。
夏場に気温と湿度が上がる、冬場に気温と湿度が下がる時に膨張と収縮をし、フローリング同士の隙間ができたり無くなったりすることで床鳴りが発生します。
また、水とキズに弱い理由は、木材が水を吸ってしまったりキズが付いた場合、フロアタイルのように部分補修が難しいということです。
床材に関する内容は、以前の記事でご紹介しておりますので是非併せてご覧ください!
コスト別おすすめ床材
今回はコスト別におすすめの床材をご紹介します。一般的な施工でのコストが低い順にご紹介いたします。
高級感が出る床材はありますか?
マンションリノベーションをご検討中のお客さまよりご質問をいただきました。それでは、今回は高級感が出る床材について少しお話しをさせていただきます。
弊社代表のミヤモトと詳しくお話しされたい場合は、お気軽にお問い合わせください!
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