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気に入ったクロスと床材を選んで壁紙と床材を張り替える計画です。
ふと思ったのですが、リノベした空間に合わせて扉の色や素材感も合わせることはできますか?
新築マンションでリノベーションを計画中のお客さまからご相談をいただきました。
良いところに目をつけていただきました!
空間全体をリノベーションする時に意外と忘れがちかもしれない扉の取り扱い。
扉の色や素材感を変える2つの方法
今回は大きく2つの方法についてお話します。
まず1つ目は扉ごと取り替えてしまう方法です。
壊れていなくても扉を取り替えることになりますので、どうしてももとの扉の形状が気に入らない等の場合、この方法が良いでしょう。
ですが、色や素材感だけを変えたい場合はそこまでする必要はありません!
それが2つ目の方法、シートを貼り付けるという方法です。
中でもダイノックシートという製品がよく使用されています。
ダイノックシートは3Mが販売をしている粘着剤付きの化粧塩ビフィルムのことです。
木目はもちろんのこと、石目やファブリック、カーボンなど非常に本物に近い質感を表現することができます。
色や質感を含めるとかなりの数から選ぶことができ、硬い素材の箇所であれば大体どこにでも貼ることができます。
木や石など本物の質感の真似をしたシートと聞くと「フェイクか。」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん本物に勝ることはないと思います。
ですが、実物をご覧いただくと想像以上の質感だと感じられると思います。
また、メンテンス性が高く、何より扉を取り替えることと比べるとコストをグッと抑えることができます。
比較的施工も簡単なので、後々貼り替えたくなった場合でもお気軽にご相談いただけます。
今回は扉を例にお話しをいたしましたが、このダイノックシートはキッチンのカップボードや家具などにも使用することができます。
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