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壁材の模様や柄は多少攻めても良い
取り寄せることができる壁材のサンプルは小さいものがほとんどです。
そのサイズで手にとって見る場合、壁材の模様や凹凸は際立って感じてしまいます。
ですが、実際に壁に貼る場合は大きな面積になりますので、意外と目立たなくなるものです。
壁材の色味は濃いめを選ぶ
サンプルで見る場合に比べて、実際に壁に貼ると薄く感じることがほとんどです。
例えば、アクセントクロスとしてお考えの場合は若干濃いと感じるくらいが良い場合があります。
天井のクロスは少し注意
壁は天井の照明の光で照らされるのに対して、天井は壁に比べて影などで暗く見える箇所が多くなります。
また、天井のクロスは実際には下から見上げることになりますので、選ぶ場合は同じように見上げるように確認してみてください。
天井からの光が透けてしまう場合は、光を通さない板などに貼り付けて確認すると良いです。
壁材の選び方についてもう少し詳しくお知りになりたい場合は、下記の記事をご覧くださいませ。
壁材の選び方 Part2
照明効果で際立つ壁材の表情
空間の雰囲気をとても大きく左右する照明。
特に凹凸があるような壁紙や塗り壁、石材タイルやウッドタイルなどの場合、壁を際立たせる照明計画をすることでその空間の象徴となるような演出をすることができます。
例えば、一般的にダウンライトは天井に対して均等に配灯されていることが多いですが、一部のダウンライトを思い切って目立たせたい壁際に寄せて設置するという方法があります。
ダウンライトの他にも、コーブ照明やコーニス照明などの間接照明を設置することでラグジュアリーな雰囲気を演出をすることもできます。
ラグジュアリーな壁材の選び方徹底解説
ダウンライトの配灯テクニック
今回はダウンライトに関するご質問をいただきました。照明に関わるコツやテクニックは色々とありますが、意外な方法でお部屋の雰囲気を変えることができるかもしれません。
空間に高級感が出る素材とは?
ラグジュアリーな雰囲気を出すための方法は色々とありますが、今回は素材について少しお話しをさせていただきます。ずばり、「本物」を使うことだと思います。
エコカラットの使いどころ
エコカラットは粘土や鉱物などの原料から作られる、LIXILが展開しているタイル状の内装用壁材です。日本の伝統工法「土壁」をルーツとし、現代の技術でさらなる機能が備わった非常に扱いやすい壁材です。
塗り壁が秘める魅力
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